花粉症にオススメ!レシピ
花粉症にオススメ!レシピ
今回は、花粉症にオススメレシピをお伝えしたいと思います!免疫力を高めるビタミン、ミネラル類やポリフェノールを多く含む野菜をたっぷり摂って、毎日規則正しい生活を心がけましょう♫
【花粉症にオススメ栄養素】
・アントシアニン
ブルーベリー、赤ワイン、赤しそ、なすなど
・イソフラボン
大豆、きな粉、納豆、豆腐、みそなど
・ケルセチン
たまねぎ、レタス、ブロッコリーなど
・カカオマス
ココア、チョコレートなど
【カラフルサラダ】
材料(4人分)
プチトマト赤・黄 各5個
ペコロス 10個
オリーブオイル 大さじ1
レモン汁 大さじ1
にんにく 1かけ
塩・粗挽きこしょう 少々
◆作り方
①プチトマトのヘタを取り、水で洗う
②鍋にお湯を沸かして塩を一つまみ入れる。そこに皮はむかずにペコロスを入れ2~3分茹でる。
③②をざるに上げ、上下を少し切り皮をむく。
④フライパンにオリーブオイルと刻んだにんにくを入れ弱火で火をつける。
⑤ニンニクの香りがしてきたら④にペコロスを入れて炒め、焼き色がついたらトマトを加えて軽く炒め、塩・こしょうで味を整える。
⑥火を止めてレモン汁をからめてから器に盛り付けて出来あがり!
ポイントは、レモン汁は火を止めてから!です。レモンにたくさん含まれているビタミンCは熱に弱いため、火を止めてから、もしくは少し冷めてからでもOKです。
たまねぎに含まれているポリフェノールの1つである「ケルセチン」と、トマトに含まれる高い抗酸化作用「リコピン」を組み合わせて、見た目がかわいくて元気になれるサラダ♫
玉ねぎでももちろんOKですが、たまねぎが苦くて苦手な方には、甘みが強いペコロスがおススメ!炒めたオリーブオイルがドレッシングに♪
冷やして食べれば、これからの夏にもオススメなカラフルサラダです!
ぜひお試しください!
閲覧ありがとうございました。
花粉症
花粉症
「花粉症」は植物の花粉が原因で起こるアレルギー疾患のひとつです。なかでも一番多いのがスギ花粉による花粉症です。花粉症は、ここ10年で約1.5倍増加しており、今では日本人の4人に1人がスギ花粉による花粉症を発症しているといわれています。
花粉症の種類と季節
【春】主に樹木
スギ(2~4月)
ヒノキ(3~5月)
ネズ(4~5月)
シラカバ(4~5月)
コナラ(4~5月)
リンゴ(4~5月)
【春から夏】主にイネ科の植物
カモガヤ(4~7月)
オオアサガエリ(4~7月)
ハルガヤ(4~7月)
ホソムギ(4~7月)
スズメノカタビラ(3~5月)
スズメノテッポウ(3~5月)
【秋】主にキク科の植物
ヨモギ(8~9月)
ブタクサ(8~10月)
オオブタクサ(8~10月)
カナムグラ(8~10月)
ヒメスイバ(5~6月)
ギシギシ(5~8月)
カラムシ(9~10月)
花粉は、飛散する種類や量、時期などは地域によって異なります。また、コンクリートが多い都会では、土と違い花粉が舞い上がりやすい状態です。そのため、目や鼻、口に花粉が入りやすく、さらに大気汚染や道路の粉塵なども症状を悪化させる原因と考えられています。
症状
花粉症の主な症状
・目の痒み
・くしゃみ、鼻水、鼻詰まり
・喉の痛み
・肌荒れ
・頭痛
・熱っぽい
などです。
予防・対策
花粉の特徴を知る
猛暑の翌年はスギの花芽がつきやすく、花粉が多くなるといわれています。
花粉の飛散量が増えると、症状が重症化しやすくなるだけでなく、発症の確率も高くなります。また、スギ花粉にアレルギーがある場合、ヒノキにもアレルギー反応を起こしやすいと言われています。
日常生活の対策
・眼鏡やマスクをつける時は顔に密着させる
・衣服や帽子はツルツルした素材のものを選ぶ
・髪の毛に花粉が付着しにくいよう、まとめる
・帰宅時は衣服を外ではたいてから入り、花粉を家内に持ち込まないようにする
・外から入ったらうがい、手洗い、洗顔をする
免疫力を高める「ビタミン、ミネラル類やポリフェノール」を多く含む野菜をたっぷり食べて、毎日規則正しい生活をしましょう!
花粉症の方でも、最近は落ち着いてきた方が多く見られます。花粉症は免疫力も変わる症状ですので、腸を健やかな状態に保つことも大切です!
次回は、「花粉症にオススメ!レシピ」です。
閲覧ありがとうございました。
ノロウィルス
ノロウィルス
ノロウイルスは、毎年特に11〜3月頃に流行する感染性胃腸炎の原因となるウイルスのことです。ノロウイルスは感染力が非常に強く、感染者のふん便、吐物の中に含まれる数百万~数億個のウイルスの中の、わずか10~100個程度で感染すると言われています。
症状
・吐き気
・嘔吐
・下痢
・腹痛
・軽度(37~38℃)の発熱
ノロウイルスの潜伏期間(感染してから発症するまでの期間)は24~48時間です。
通常は1~2日程度続きその後治癒しますが、免疫力の低い子どもやお年寄りの場合、長引いたり、、脱水症状を起こすケースもあるため注意が必要です。また、感染しても発症しない場合や、軽い風邪のような症状のみの場合もあります。
治療
現時点では、ノロウイルスの治療薬や予防のワクチンはないため、対症療法を行いながら自然治癒を目指します。そこで重要なのが、強い下痢止め薬を服用しないという事。
無理に止めてしまうとウイルスが腸管内に残り、病気の回復を遅らせてしまいます。
原因
ノロウイルスの感染経路のほとんどが、経口感染であり、以下のような感染経路が考えられます。
・汚物による接触感染
感染者の糞便や吐物から、手指を介して感染
・汚物による飛まつ感染
汚物が乾燥して空気中に舞い上がり、ウイルスを吸い込み感染
・調理による接触感染
感染した人が調理をすることで食品や調理器具を通して感染
・食事による感染
ウイルスに汚染された牡蠣などの二枚貝を、十分加熱調理せずに食べて感染
・飲料水による感染
ウイルスに汚染された井戸水や水道水により感染
予防・対策
・しっかり手を洗う
手指に付着しているウイルスを減らす最も有効的な方法であり感染予防の基本。
・食品をしっかり加熱
ノロウイルスの汚染のおそれのある二枚貝などの食品は、中心部が85℃~90℃で90秒以上の加熱が望まれる。
・調理器具の消毒
アルコール消毒や熱湯消毒をし、ウイルスの付着や増殖を防ぐ。
・正しい汚物の処理方法で処理する
部屋を十分に換気し、使い捨てのマスクや手袋を使用し、タオルやペーパータオルなどで汚物を処理する。その後、次亜塩素酸ナトリウム(0.1%)や、アルコールで消毒し、ビニール袋に密封して漏れないように廃棄する。
【ノロウィルスの処理はスピーディーに!】
汚物に含まれたノロウイルスが乾燥すると空気中に漂います。それを吸い込むことで二次感染を引き起こすため、ふん便や吐物が乾燥する前にスピーディーに正しい処理をすることが重要です!
次回は「花粉症」です。
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寒さに負けるな!下半身ストレッチ
寒さに負けるな!下半身ストレッチ
寒いとついつい外に出ること、運動することが億劫になってしまい、知らず知らずのうちに運動不足に…。運動不足がつづくと、筋肉はどんどん細くなってしまいます。
今日は家の中でもできる下半身ストレッチをご紹介しますので、みなさんも冬の運動不足解消に役立ててみてください♪
《下半身ストレッチオススメの方》
・最近運動不足だと感じる方
・下半身が冷えている方
・腰痛の方
・生理痛のある方
・下半身のむくみを感じる方
・下半身のお肉がなかなか取れない方
・運動前後に
ストレッチはほとんどの方にオススメです!
ストレッチをやることでメリットはたくさんありますが、デメリットはありません!(お怪我や病気をされている方を除いて)
【脚背面全体のストレッチ】
①両足を伸ばして座る。
②左足のかかとを右足の太ももの付け根につけるようにして曲げる。
③呼吸を整えて、息を吐きながらゆっくりと伸ばした右足に向かって、前屈。
④呼吸を続けたまま一分程度キープ。
⑤反対側も同様に行う。
•余裕な方・・・両手を、伸ばした方の足の先で組み、額、鼻、口、あごを膝につけていく。
•きつい方・・・手を床につき、無理せずいけるところまで前屈。
【お尻のストレッチ】
①膝が90度程度になるよう椅子に浅く座り、背筋を伸ばす。
②右足のくるぶしあたりを左太もも(膝上くらいのところ)の上にのせる。
③背筋を伸ばし呼吸を整えて、息を吐きながら上半身を前に倒していく。
④呼吸を続けながら30秒キープ。
⑤反対側も同様に行う。
ポイント!
猫背だと全く効果がないので、背筋を伸ばして行ってください。
【股関節のストレッチ】
①左足を立て片膝立ちになる。
②右足を後ろに伸ばし、息を吐きながら腰を落としていく。
③右の股関節前側が伸びているのを感じたら、そこで30秒キープ。
④反対側も同様に。
ポイント!
・ストレッチ中は腹筋とお尻に軽く力を入れる。
・背中が反らないように。
【内転筋&股関節のストレッチ】
①あぐらのように足を開いて座り、両足の裏を合わせる。
②背筋を伸ばし呼吸を整える。足の裏をつけたまま、息を吐きながら上半身を前に倒していく。
④反対側も同様に
ポイント!
猫背にならないよう背筋を伸ばして行ってください。
【ふくらはぎのストレッチ】
タオルを用意してください♪
①足を伸ばして座り、右足の先にタオルをかけ、両手でタオルを持つ。右足は天井を向くように立てる。
② 背筋を伸ばし、お腹に力を入れて上半身を前に倒していき30秒キープ。
③反対側も行う。
【前太腿のストレッチ】
①立ったまま、右膝を曲げて足首を右手でつかむ。
②背筋を伸ばしたまま足首を体に引き寄せ、30秒キープ。
③反対側も同様に行う。
※片足立ちが不安な方は壁の近くでやるなど支えになるものの近くで行い、倒れて怪我をしないように気をつけて行ってください。横向きに寝て行っても大丈夫です!
《気をつけて欲しいこと》
ストレッチの目的は「筋肉を伸ばすこと」です。みんながみんな同じ筋肉のつき方をしているわけではありませんので、他の人と同じ形にならなくても、伸ばしたい筋肉が伸びていればOKです!無理をして怪我をしないよう、「自分の伸ばしたい筋肉が伸びているか?」これを感じながら自分の体の声を聞きながら行ってください。もしも、伸びていなければ角度を少し変えて試してみるなど自分なりのストレッチをみつけてみてください♪
ストレッチで筋肉を動かすと、リンパや血液の流れが良くなり、体が暖まります。気持ちよく筋肉を伸ばすことでストレスも発散でき、また、血行不良により腰痛で悩む方にも下半身ストレッチはおすすめです!(^^)
ぜひ試してみてください♪
次回は、「ノロウィルス」です。
閲覧ありがとうございました。
こむら返りにオススメ!レシピ
こむら返りにオススメ!レシピ
今回は、こむら返りにオススメレシピをお伝えしたいと思います!筋肉の働きを促すミネラルをしっかり摂って、こむら返りを予防しましょう!
【こむら返りにオススメ栄養素】
・カルシウム
乳製品、小魚、干しえび、小松菜など
・マグネシウム
大豆製品、種実類、穀類、魚貝類など
・カリウム
ほうれん草、かぼちゃ、アボカド、バナナ、いも類など
・ビタミンE
植物油、魚介類、ナッツ類、かぼちゃなど
※特に、カルシウムとマグネシウムは筋肉の収縮に関わるミネラルです。
【ミネラルたっぷりご飯】
材料(6人分)
白米 2合
干ししいたけ 3枚
切干し大根 10g
昆布 10×10cm角1枚
アーモンド 12粒
煮干し 5g
白ごま 大さじ2
オリーブ油 大さじ1
水 目安400cc
◆作り方
①水洗いした玄米を水に浸しておく。(できたら6時間程度)
②ぬるま湯につけ、戻した干ししいたけ、切干し大根を食べやすい大きさに切る。※この時の水は、ごはんを炊く時に使うので捨てない。
③昆布は3等分に切り、3~5mm幅に切り、アーモンドは袋に入れて麺棒で叩いて、細かく砕いておく。
④炊飯器に戻し汁、お水を入れ、①〜④を加えて炊く。
(②の戻し汁を使うため、その分の水量は調整してください。)各炊飯器に記載されている玄米のお水の量まで入れてください。
⑤炊きあがったら、白ごま、オリーブオイルをかけて混ぜ合わせたら完成!
ポイントは、玄米は精米のようにとぐ必要はありませんので、①汚れを落とすイメージで2〜3回程度さっと軽く洗うこと。そして、玄米は白米よりも水分を吸収しにくいので、しっかりと②浸水させること。です。夜の間にセットすれば朝炊き上がるときに丁度良い時間になります♪
※混ぜご飯自体にしっかり味をつけたい場合は、通常の混ぜご飯と同じ味付けで炊いてください。
主食でビタミンミネラルがしっかりとれる玄米混ぜごはんです!手軽に栄養補給ができ、玄米にすることでビタミンB1がアップし、疲労回復にも最適です!
寒い日が続くと、筋肉も固まりがちです。しっかり筋肉に必要な栄養補給&運動をして、ガチガチ筋肉にならないようにしましょう♪
次回は、「寒さに負けるな!下半身ストレッチ」です。
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こむら返り
こむら返り
こむら(腓)とはふくらはぎのことで、こむら返りは「足がつる」という状態です。こむら返りは、ふくらはぎや足の側面、指などにも起こります。
症状
・足の筋肉が突然痙攣を起こし、筋肉が収縮したまま硬直し、元に戻りにくくなった状態で、激しい痛みを伴う。
こむら返りが起こりやすい時
①運動中
筋肉を活発に動かすと、筋肉や神経の働きを調整している「カルシウムやマグネシウム、ナトリウム、カリウムなどのミネラル」がたくさん消費されます。さらに汗をかくと、これらのバランスが乱れ、筋肉疲労を起こしやすくなり、結果足がつると考えられます。
②睡眠中
ふくらはぎの筋肉には、収縮することにより血液を循環させるポンプのような働きがあります。しかし、加齢や運動不足などにより筋肉量が減少すると、下半身の血流が悪くなり栄養が行き届かなくなってしまします。さらに睡眠中は汗をかくため、運動をしていなくてもミネラルのバランスが乱れやすい状態となり、筋肉疲労を起こしやすくなります。
【病気の可能性も!?】
・糖尿病
・閉塞性動脈硬化症
・腎疾患
などミネラルのバランスを崩しやすく、血流が低下しやすい病気である場合にも足がつることがあります。
予防
こむら返りを慢性化させないためには、日ごろから足の筋肉を使うことが大切です。
①運動
・スクワット
足の筋肉を適度に動かし、筋肉量を維持、血流を改善する効果があります。
※上体が前傾(前かがみ)すると腰に負担がかかってしまうため、姿勢を良くし、正しい姿勢でゆっくり続けましょう
②フットケア
・マッサージ
ふくらはぎを中心に足全体をゆっくりもみほぐしたり、手をグーにしてトントンと脚全体を軽く叩き、脚の筋肉疲労の解消をする。
※強くもむと効果が高まると思っている方も多いようですが、強揉みは筋線維を傷めてしまうので、ゆっくり優しく行いましょう。
次回は、「こむら返りにオススメ!レシピ」です。
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二日酔いにオススメ!レシピ
二日酔いにオススメ!レシピ
今日は、二日酔いの時ににオススメ!レシピをお伝えします!
【二日酔い解消にオススメ栄養素】
・タウリン(肝臓の機能を強化)
牡蠣、シジミ、ホタテ、ヤリイカ、タコなど
・クルクミン(肝機能を強化)
ウコン、ウコン茶、カレー粉
・アミラーゼ(アセトアルデヒドを早く体外に排出)
大根・かぶ・山いも
【牡蠣の雪見汁】
材料(4人分)
牡蠣 12粒
大根 1/5本
三つ葉 10本程度
・塩水
塩 小さじ1
水 1カップ
酒 適量
・水炊き片栗粉
片栗粉 大さじ1
水 大さじ1
★だし汁 4カップ
★塩 小さじ1
★薄口しょうゆ 小さじ1
◆作り方
①牡蠣は、〈水1カップ+塩小さじ1の割合の塩水〉で洗い、真水で2~3回水をかけて洗う。ざるにあげ酒を軽くふっておく。
②大根は皮を剥き、おろしたら軽く水気を切る。三つ葉は3cm程度にカットする。
③★を鍋に入れ火にかける。温まったら①の牡蠣を入れて一煮させる。
④一度火を止め、水で溶いた片栗粉を回し入れる。再度火をつけ、とろみがつくまで軽くかき混ぜる。
⑤大根おろしを加えて静かに混ぜたら完成!お好みで三つ葉をちらしてできあがり♪
ポイントは、①水炊き片栗粉を入れるときには一度火を止める!です。一度火を止めることでダマにならずしっかりとろみをつけることができます!②大根おろしは食べる直前に!です。
牡蠣に含まれるタウリンは、二日酔い予防&解消に効果があり、肝臓の強い味方!また、牡蠣には肝機能を高めてくれる亜鉛やマンガンも含まれているので肝臓が疲れているときにはオススメです!大根に含まれるアミラーゼは、加熱に弱く酸化しやすい性質のため、大根おろしを入れる際は、食べる直前に!そして静かに混ぜて下さい♪
年末年始にお酒を飲みすぎたなぁ。と言う方は今からでも遅くはありませんので、肝臓を労ってあげて下さい♪
2021年も宜しくお願い致します(^^)
次回は、「こむら返り」です。
閲覧ありがとうございました。