ジメジメ季おススメ!レシピ
ジメジメ季おススメ!レシピ
今回は、ジメジメ季節にオススメのさっぱりレシピをご紹介します!
【梅しそ山芋巻き】
材料例(4人分)
豚バラ肉 |
400g |
大葉 |
10枚程度 |
山芋 |
1/2~1本(大きさによる) |
塩こしょう |
少々 |
片栗粉 |
適量 |
★醤油 |
大さじ2 |
★酒 |
大さじ2 |
★みりん |
大さじ2 |
梅干し(ペーストでもOK) |
3~4個 |
◆作り方
①★を混ぜ、合わせ調味料を作っておく。
②梅干しの種をとり、包丁でたたき細かくしておく。(お好みで砂糖やみりんを加えてもOK)
③山芋の皮をむき、5cmくらいの棒状に切る。
④豚肉を広げ、塩こしょうをし、 しそを敷き、山芋、梅肉をのせて巻いていき、全体に片栗粉をまぶす。(豚肉の幅に対して大葉が大きすぎたら縦に半分にカットしてください)
⑤サラダ油を熱したフライパンに⑤の巻き終わり部分を下にして並べ、転がしながら全体に焼き色が出るまで火を通す。
⑥①を入れよく絡めたら完成!
ポイントはとくにありません!
梅干しと大葉は、殺菌・防腐効果があり食中毒の予防効果が期待でき、食欲も増進させてくれます。その他、大葉には精神を安定させる効果、梅干しには、疲労回復に有効なクエン酸が豊富に入っているなど、ジメジメとした食欲の落ちる時期にはおススメの食材です!
食中毒予防×疲労回復 一石二鳥レシピです!
山芋をチーズやジャガイモにしても美味しいですね♪
お弁当に入れてもおいしく食べられる1品ですのでぜひお試しください♪
【番外編】
・梅干しはお弁当箱に入れるだけじゃダメ!
食品の傷みを防ぐためにお弁当に梅干しを入れる方は多いと思います。しかし、梅干しを入れただけでは殺菌・防腐効果はありません!確かに梅干しには殺菌・防腐効果がありますが、ここで勘違いしてはいけないのは「梅干しの殺菌効果は食べて発揮される」ということ。そして梅干しの防腐効果は「お弁当全体が腐らない。ということではなく、梅干しが触れている部分が腐りにくい。」ということです。ですので、殺菌効果を高めるためには「梅干しを食べて、クエン酸などの有機酸による強い抗菌力で、胃液や担汁液の殺菌力を増強し、体の中に入ってきた食中毒菌が増えるのを阻止すること」、防腐効果を高めるためには「保冷剤などをしっかり活用すること」で食中毒から守ることができます。梅干しは入れるだけでなく、しっかり食べてください♪
次回は「睡眠」です。
閲覧ありがとうございました。