健康と美のための予防医学

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アロマ&ツボで目の癒し

アロマ&ツボで目の癒し

現代社会には、目を酷使するものがたくさんあり、私たちの目は私たちが思っている以上に疲れています。たまには、パソコンやスマートフォンから離れて、目をお休みさせてあげることが大切です。

 

【眼精疲労におすすめアロマ】

ラベンダー・・・たくさんの効能があり、傷を癒したり、優れた鎮痛作用がある。リラックスアロマの王道!

ベルガモット・・・ストレスを和らげ、気分を明るくし、心をリフレッシュしてくれる。落ち込みぎみな時にもおすすめ!

 

ネロリ・・・交感神経系を鎮静させ、自律神経のバランスを整えてくれる。緊張で凝り固まった体を解きほぐすのにオススメ!

 

サンダルウッド・・・神経系の興奮状態に効果的。肌には不足した水分を補ってくれるため、乾燥肌の方にもオススメ!

 

どちらのオイルも張り詰めた緊張、凝り固まった筋肉・心をリラックスへと導いてくれるオイルです。自分の好きな香りや、その時の気分でオイルを楽しんでみて下さい。

※アロマオイルを選ぶ時は、人工的に作り出した香りだけの「合成香料」のものではなく100%天然の「精油エッセンシャルオイル」を選びましょう。ラベルに「100%Pure」などの記載があるか、確認してみて下さい。

 

【アロマホットアイピロー

《アロマホットタオルのつくり方》
 ①洗面器にお湯を張り、好きな精油を1、2滴たらす
 ②良くかき混ぜ、タオルを入れてしみこませ、絞る
 ③ビニール袋に入れるか、ラップに包んでレンジで30秒

 ④ホットタオルの温度を確認して目元にそっと置く。(デスクワークで首肩も凝り固まってる方は、首においても◎)

   

 

目を使いすぎると、目の周りの筋肉が凝り固まってしまいます。目の疲れを感じる時や休憩時間、おやすみ前に、アロマホットタオルを目元に乗せて、暖め&アロマの効果で目の周りの筋肉を緩めてあげましょう♪

 

【眼精疲労のツボ】

・攅竹(さんちく)・・・眉頭のくぼんだ部分。左右の親指の腹で上に向かって押し上げるように刺激する。

目の疲れやドライアイなどに効果的!

 

・魚腰(ぎょよう)・・・眉の中央の少し下。
親指の腹でゆっくりと小さな円を描くようにして上に向かって押し上げる。

目の充血やまぶたがひきつる時に!

 

瞳子どうしりょう)・・・目尻のさらに指1本分外側。中指の腹でゆっくりと小さな円を描くように。

眼精疲労、目の痛み、眼の周りのクマに!

 

・太陽(たいよう)・・・こめかみから目尻に、少しくぼんでいるところ。中指の腹でゆっくりと小さな円を描くように。

目の疲れ&頭痛にも効果的!

 

・承泣(しょうきゅう)・・・目の下の骨の中央。骨に向かって押すように、少し下に向けて刺激。

あらゆる眼精疲労に効果があると言われている!

 

・睛明(せいめい)・・・目頭から少し鼻よりのくぼみのところ。目を閉じて、片手の親指と人差し指で、鼻筋をつまむようにして刺激。

目の痛み、視力低下に!

 

ツボは、ぐりぐりと一箇所を押すのではなく、気持ちのいい力加減で、ゆっくりとその周りも解すようにマッサージしてみて下さい。

 

今年は、新型コロナウィルスによりデスクワークが増え、いつもと違う環境、姿勢で仕事をする方が増え、眼精疲労の方が増えているようです。眼精疲労は、「頭痛」「首、肩こり」の原因にもなりますので、適度に休憩をとり、目を休ませてあげて下さい♪

 

目の周りの筋肉が解れると、血流が良くなるり、「顔色、目の下クマ、目元のたるみ」なども改善されるため、美容にもオススメです♪

疲れ顔にならないよう美眼を目指しましょう!

 

【番外編】

一息つく際にはカフェインをお休みして、眼精疲労にオススメなアイブライト、ハイビスカス、ビルベリーといったハーブティーや、「菊花茶という台湾のお茶もオススメです!

 

次回は、「二日酔い」です。

閲覧ありがとうございました。

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