健康と美のための予防医学

美&幸せのための健康な体づくり!健康について発信していきます。

くすみ

くすみ 「くすみ」は、本来の肌の透明感、ツヤ、明るさなどが失われて、顔全体が本来の肌のトーンよりも暗く見えてしまう状態のことです。肌の新陳代謝が低下したことにより、角質層が厚くなり、透明感がなくなり肌の内側の血色が見えにくくなってしまってい…

汗 私たちの体温は、36~37℃前後に保たれるようコントロールされています。暑さや寒さ、環境の変化や怒り、緊張、不安などの精神的な変化、また食事、睡眠などにあわせて、体の熱を産生したり、放散したりして体温は調節されています。この体温調節に欠かせ…

 開いた毛穴にオススメ!レシピ

開いた毛穴にオススメ!レシピ 今回は、開いた毛穴にオススメ!レシピをご紹介します! 【牛肉と焼き野菜】 材料例(2人分) 牛肉(ステーキ用) 200g かぼちゃ 1/8個 パプリカ(赤) 1/2個 パプリカ(黄) 1/2個 ピーマン 1個 たまねぎ 1/…

顔の毛穴

顔の毛穴 暑くなってきて、マスクの影響もあり、鼻の毛穴の開きが気になる方も多いのではないでしょうか?毛穴は皮脂を出すために必要な時のみ開き、必要のないときには閉じていることが理想です。お肌の悩みの中でも顔の毛穴で悩んでいる方は多いようです。…

脂質異常症にオススメのレシピ

脂質異常症にオススメのレシピ 今回は、脂質異常症にオススメのレシピ!をご紹介します。 【ブリと根菜のシンプル煮】 材料例(4人分) ぶり 4切 にんじん 1本 ごぼう 1/2本 こんにゃく 1枚 ★だし汁 500ml ★酒 大さじ2 ★砂糖 大さじ1.5 ★しょう…

脂質異常症の予防対策

脂質異常症の予防対策 「脂質異常症」は大きく3つに分けられます。それぞれ予防法が違うので、自分がどのタイプか?把握しておく必要があります。 脂質異常症のタイプ ①特に中性脂肪が多いタイプ 男性に多いタイプ。ほとんどの場合、お酒が原因。また、甘い…

脂質異常症

脂質異常症 以前までは、「高脂血症」と呼ばれていました。「脂質異常症」とは、血中の脂質が異常に多い状態のことです。この血液中の脂質のことを「血清脂質」といい、コレステロール、中性脂肪(トリグリセライド)、リン脂質、遊離脂肪酸などがあります。…

動脈硬化の予防にオススメ!レシピ②

動脈硬化の予防にオススメ!レシピ② 今回は、動脈硬化の予防にオススメレシピ②をご紹介します! 【サーモンとアボカドサラダ】 材料例(4人分) サーモン 200g アボカド 2個 わさび お好みで マヨネーズ 小さじ2 しょうゆ 大さじ2 レモン汁 少々 ブ…

動脈硬化の予防にオススメ!レシピ

動脈硬化の予防にオススメ!レシピ 今回は、動脈硬化の予防におススメ!レシピをご紹介したいと思います! 【動脈硬化の予防におススメの栄養素】 ・DHA、EPA(血中中性脂肪低下、血管内皮細胞の機能改善、血栓生成防止) かつお、さんま、さば、いわ…

動脈硬化の原因と予防法

動脈硬化の原因と予防法 動脈硬化の中でも日本人に急増しているのが、コレステロールとの関係が深い粥状(アテローム)硬化です。日本人の死因の上位を占めている「狭心症」や「心筋梗塞」などの「心疾患」「脳出血」や「脳梗塞」などの「脳血管疾患」の多くが…

動脈硬化

動脈硬化 動脈は、心臓から酸素や栄養素をたくさん含んだ新鮮な血液を体の各部へ送るとても重要な血管です。本来動脈は弾力性があり、血液がスムーズに流れる様、内壁はなめらかな作りになっています。ところが、その血管が硬くなり弾力性が失われ、血流が悪…

夏の脳梗塞②

夏の脳梗塞② 「脳梗塞」は、脳の血管が詰まると、その先に血液が流れなくなり、酸素や栄養素が送られなくなることで脳細胞が壊死する病気です。 脳梗塞の症状 脳は、「前頭葉」「頭頂葉」「後頭葉」「側頭葉」などに分かれており、それぞれ各部位で様々な機…

夏の脳梗塞

脳梗塞 「脳血管疾患(脳梗塞、脳出血、蜘蛛膜下出血)」は、日本人の死亡原因第3位です。主に冬に多い病気として知られていると思いますが、6月〜8月の夏にも多く発症することがわかっています。 夏の脳梗塞 夏の脳梗塞の、主な原因は水分不足による体内…

湿度と気圧とアレルギー

湿度とアレルギー 湿度が高い日が続き、「アレルギーが出て困っている…」という方もいるのではないでしょうか?湿度が高い日には、アレルギーが出やすくなり、注意が必要です。その原因となるのはダニの繁殖です。ダニは温度と湿度の高いところを好み、畳や…

骨と筋肉のアンチエイジングレシピ

骨と筋肉のアンチエイジング!レシピ 今回は、骨と筋肉のアンチエイジング!レシピをご紹介したいと思います! 【骨と筋肉のアンチエイジングにおススメの栄養素】 ・タンパク質(筋肉のもととなる) 豚ヒレなどの赤身肉、ささ身、鶏むね肉、卵、マグロ、大…

骨と筋肉のアンチエイジング

骨と筋肉のアンチエイジング 骨と筋肉は、加齢とともに徐々に衰えていきます。「老化は足から」と言われるように、下半身の筋肉は特に落ちやすくなります。下半身の筋力の衰えを防ぐには適度な運動が効果的です。簡単な運動でも毎日続ける事が大切です。 【…

ロコモティブシンドローム

ロコモティブシンドローム 「ロコモティブシンドローム(運動器症候群)」とは、骨や関節、筋肉、靭帯、腱などの運動器の衰えが原因で「立つ」「歩く」といった移動機能が低下した状態のことです。運動器は、立つ、歩く、座るなどの動作に欠かせません。運動…

白血病【骨髄性骨髄性白血病】

白血病【骨髄性骨髄性白血病】 赤血球、白血球、血小板などの血液細胞は、骨髄の造血管細胞が細胞分裂を繰り返しながら、それぞれに成長し、成熟してから血管の中に流れます。「白血病」は、造血管細胞が血液細胞に分化する途中の細胞が、がん化するものです…

腰痛 【椎間板ヘルニアと脊柱管狭窄症】

腰痛【椎間板ヘルニアと脊柱管狭窄症】 腰痛を経験したことのある方は多くいると思います。その大多数が、腰そのものに問題があるわけではなく、職業、ストレス、生活習慣、筋力不足などの要因が絡み合った、原因のはっきりしない腰痛です。これらは自分の生…

関節の病気 【変形性関節症と関節リウマチ】

関節の病気 【変形性関節症と関節リウマチ】 ①変形性関節症 骨と骨の間のクッションの役割である関節軟骨が、加齢や使いすぎにより劣化し、関節に痛みや腫れが生じ、最終的に関節の変形をきたす「変形性疾患」。あらゆる関節に起こるが、特に体の体重がかか…

関節と腱

関節と腱 関節のしくみ 「関節」とは2つ以上の骨がつながっている部分のことです。関節により、骨は色々な動きが可能になります。関節は、肘や指などのように決まった一方向にしか動かせない関節や、肩や股関節のようにどのような方向にも動かせる関節、可…

骨格筋

骨格筋 私たちは通常、自分の体を思い通りに動かすことができます。これは脳からの指令によるもので、これを「随意運動」といいます。しかし、脳からの指令を介さずに手足の筋肉を動かすこともあります。これを「反射神経」といいます。 脳からの指令 《随意…

筋肉の仕組み

筋肉の仕組み 成人の場合、筋肉は体の40〜60%を占めています。運動をしたり、日常の生活の動きなどを作り出しています。 筋肉の種類 筋肉は、「筋細胞(筋繊維)」が集まってできていて、筋繊維の収縮と弛緩の繰り返しにより体の動きが可能になります。筋肉…

骨の強化にオススメ!レシピ②

骨の強化にオススメ!レシピ② 今回は、骨の強化にオススメのレシピ②をご紹介したいと思います! 【骨の強化におススメの栄養素】 ・カルシウム(新しい骨、歯の細胞をつくる) 牛乳、チーズなどの乳製品、大豆製品、桜海老、いわし、しらす、小松菜など ・ビ…

骨の強化にオススメ!レシピ

骨の強化にオススメ!レシピ 今回は、骨の強化にオススメのレシピをご紹介したいと思います! 【骨の強化におススメの栄養素】 ・カルシウム(新しい骨、歯の細胞をつくる) 牛乳、チーズなどの乳製品、大豆製品、桜海老、ひじき、しらす、小松菜など ・ビタ…

骨折と骨粗しょう症

骨折と骨粗しょう症 20年前に比べると、子どもの骨折が1.5倍に増えているという報告があります。その原因は、栄養バランスの偏りや運動能力の低下による骨量の低下が挙げられています。骨が脆くなる骨粗しょう症は、女性の高齢者の病気と認識されがちです…

骨の新陳代謝

骨の新陳代謝 骨の成長 骨の両端には「骨端線」という軟骨細胞の集まりがあり、この部分にカルシウムがたまり硬い骨が生成され、骨は成長とともに太く長く伸びていきます。この溜まったカルシウムが徐々に骨になっていくことを「骨化」と呼びます。成長期は…

骨の仕組み

骨の仕組み 私たちの体は、骨と筋肉によって基本的な形と動きが完成します。骨と筋肉が老化や病気などにより弱ってしまうと、今まで普通にしていた動作や日常生活が困難になり、その結果、行動範囲が狭くなったり、寝たきりとなってしまうこともあります。生…

夏おススメ!レシピ

夏おススメ!レシピ 今回は、暑い日にオススメのさっぱりひんやりレシピをご紹介します! 【トマトシャーベット】 材料例(2人分) トマト 1個 砂糖orはちみつ 大さじ2~3 レモン汁 大さじ1 ◆作り方 ①トマトを熱湯に10秒程度くぐらせ、湯むきしする ②湯…

食欲ホルモン 「レプチンとグレリン」

食欲ホルモン 「レプチンとグレリン」 「あまり食べなくても平気かも。」という時と、「どうしても食べたい!」と食欲のコントロールが効かない時の違いは何が原因なのでしょうか?実は食欲が旺盛になったり、おさまったりというのにもホルモンがカギを握っ…